慶応大学の学生起業家によるビジネスプランコンテスト「The 4th KBC Business Contest」の最終審査会が、1/9(土)に慶応大学日吉キャンパスにて行われ、参加して参りました。
最終審査に残った6チームがプレゼンを行い、その中から「Wizards Buridge TM」チームが最優秀賞に選出されました。
Wizards Buridgeとは、ボードとクリスタルボールを用いた新しいゲームで、シンプルであるがゆえに老若男女誰でも楽しめる形になっています。これを、モバイル端末などのWeb空間での対戦形式と、オブジェにもなるハードとの両面から販売していこうというものでした。
<最優秀賞表彰の様子>
審査員の方々も口々に言われていたのですが、ファイナリストの6チームはどれも素晴らしかったと思います。大学生にしておくのはもったいないくらいです。
「ビジネス」という点では、まだ詰めるべき所はたくさんありますが、それを補って余りある柔軟な発想が素晴らしいと思います。それと熱意ですね。
個人的には、アートとビジネスを結びつけようとした池田氏のアイディアが面白いと思いました。会場の皆さんも同じ思いだったらしく、参加者の投票にて決まる「オーディエンス賞」を受賞しておりました。
<池田氏の展示ブース>
日本も、まだまだ捨てたものではありません。
KBC実行委員会のHP
http://www.keio-contest.org/