歴史的一日

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歴史的一日

今日からブログをはじめてみることにしました。
奇しくも総選挙、政権交代の日です。近い将来、社会の教科書に載るであろう、歴史的な一日です。

戦後50年以上も続いた枠組み。自分が産まれる前、当然私が物心ついてからも続いてきたカタチが崩れた、すごい日になりそうです。

ふと思い出したのですが、自分が小学生くらいの頃見えていた社会というのは、登校前の朝のNHKニュースくらいしかなくて。
その狭い範囲で覚えているのは、
○イランとイラクが何時までも戦争をしていたこと
○為替レート(当時は”銭”という単位が何で使われているのか理解できなかった)が250円前後で推移して、ある時160円くらいまで急に動き出したこと
○大相撲では千代の富士がいつも勝ってたこと、中日の牛島がいつもセーブを記録していたこと
くらいだったと思います。

政治については、当時野党第一党は社会党でしたが、子供心にも「なんか現実味のないこと言ってるなぁ」と思ったのを覚えています。
多分、当時としては、
①自民党以外には、危なっかしくてとても政権を任せられない
②どうせ投票しても何も変わらない
ってのがコンセンサスで、それが結局ここまで変わらなかったと。その間、世の中は大分変わったんですけどね。

それがやっと崩れた。特に②の認識が変わったのが大きいんでしょうね。自分が主体的にアクションを起こせば、何かを変えられる”可能性”はあると。高い投票率はそれを表しているのでしょう。
やはり人間自分の意志で動き始めないと。

どんな変化が起きるか分からないですが、やはり今後起こるであろう「何か」を期待していきたいです。

そして、ベンチャー企業、成長企業にも追い風が吹きますように。
意志を持ってチャレンジする人に支援が得られるように、少なくとも足を引っ張られることのないように、仮に失敗してもその気があれば再起できるように、なって行ければと思います。

今後も色々思ったことを綴っていってみようと思います。

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